Promise for coexist
地域コミュニティへの貢献

地域コミュニティへの貢献

Renewable Energy
再生可能エネルギーについて

自社屋上太陽光発電で年間160,000kWhのクリーンエネルギー創出。

サンユレックでは社屋の屋上で太陽光発電を行い、カーボンニュートラルの取り組みを加速させています。発電した電力を自社で利用する自家発電所が5か所(A棟・第1配合工場・副資材棟・生産棟・梱包棟)、関西電力様へ電気を買い取っていただく売電発電所が1か所です。2022年には第1配合工場を副資材棟、2023年には生産棟と梱包棟にも太陽光設備を増設。年間約160,000kWhの電力を創出しています。これはじつに電気自動車で地球を約30周できるほどのエネルギー量です。今後は太陽光だけでなく様々なクリーンエネルギーも活用していく予定です。

自社屋上太陽光発電で年間160,000kWhのクリーンエネルギー創出。 自社屋上太陽光発電で年間160,000kWhのクリーンエネルギー創出。

全工場再生可能エネルギー化 『再エネECOプラン』契約と自家発太陽光でRE100対応。

サンユレックでは「つくる責任」として、工場での電力消費をすべて再生可能エネルギーにしたいという思いを抱いています。太陽光による自家発電にはすでに取り組んでいますが、工場における利用電力すべてをまかなうことはできず、太陽光以外の再生可能エネルギーに手を出すことも現実的には難しい状況です。そこで私たちは、再生エネルギー由来の電力を関西電力様から供給して頂ける「再エネECOプラン」を2022年に締結しました。「再エネECOプラン」は環境省RE100にも対応しています。2022年の実績では、すべての工場を再生可能エネルギー由来の電力で稼働することができました。自社太陽光発電とあわせて、今後も再生可能エネルギーを利用した事業活動を行っていくつもりです。

全工場再生可能エネルギー化 『再エネECOプラン』契約と自家発太陽光でRE100対応。

従業員送迎バスにリニューアブル・ディーゼル導入。GHG排出量90%削減への脱炭素取り組み。

従業員の通勤時に運行している、高槻市中心部とサンユレック本社とを結ぶ送迎バスには、従業員の通勤時に運航している、高槻市中心部とサンユレック本社とを結ぶ送迎バスには、2023年4月から再生可能資源由来の燃料「リニューアブル・ディーゼル」(以下、RD)を使用しています。軽油に比べると無色透明でにおいが少なく、温室効果ガス(GHG)排出量を90%削減できると見込まれています。既存の車両にそのまま利用できるのも大きな利点です。なお、RDは当社の兄弟会社であるサンユエネルギー株式会社から供給を受けています。RDによる公道走行は大阪府内で初めての取り組みです。SDGsプロジェクトを開始した直後から運行を開始したこともあり、大きな期待が寄せられています。これを機に脱炭素の意識が社内外に広がることを願っています。

従業員送迎バスにリニューアブル・ディーゼル導入。GHG排出量90%削減への脱炭素取り組み。 従業員送迎バスにリニューアブル・ディーゼル導入。GHG排出量90%削減への脱炭素取り組み。